自主性、主体性を育てる子育て、すぐ使える声がけサンプル

子育てブロガーゆめこと申します。

 

この記事では、お子さんの自主性、主体性を育てる子育てをされていく上で、あなたにすぐ使って頂ける声がけの例を紹介させて頂きます。

 

 

 

まえがき

前回、お子さんの自主性、主体性を育てる子育ての仕方の記事を書かせて頂いた時に、3つの方法を紹介させて頂きました。

その記事はとてもうれしいことに読書の方に、人気のある記事になっています。

その中で紹介させて頂いた方法の一つに、肯定文で子供にして欲しいことを伝えるというものがありました。

具体的にいうと、あなたが何らかの行動をお子さんに促したいときに、否定文ではなく肯定文を使って伝えるテクニックのことです。

子どもに否定的な言葉を投げかけ続けていると、子どもたちはまたどうせ怒られるからとか、ダメと言われるに決まっていると思うようになり、子どもたちの自分から何かをやってみようという意欲を下げてしまいます。

そこで、あなたには是非肯定文で子供にして欲しいことを伝えて頂きたいのです。

 

今回の記事では、その記事の第2弾として、あなたの毎日の子育ての中ですぐに使って頂ける効果バツグンの声がけ変換メモをお届けします。

 

ゆめこ

それではいってみましょう!

 

 

声がけ変換の例

 

うるさい!
静かにしようね。

 

 

ここでは走らないで。
ここでは歩こう。

 

 

グズグズしない。
パッパッと終わらそう!

 

 

なんでかたづけられないの?
車をおもちゃ箱に片づけようね。

(詳しく何を片づけるか教える)

 

 

何で積み木片づけられないの!
積み木5個拾えるかな?
(具体的に何をして欲しいか言う)

(いっぱいある場合、じゃあ後5個拾えるかな?と続けていく)

 

 

辞めなさい!
○○しよう。

(してほしいことを言う)

 

 

なんで靴下がこんなところに置きっぱなしなの?
使った靴下は洗濯かごに入れようね!

 

 

鞄しまいなさいって言ったでしょ!
かばん片づけよう。

 

 

ちょっかい出さないの!
そっとしておこう。

 

 

なんでまだ教科書そのままなの?
教科書片づけたら、○○していいよ

 

 

叫ばないで。
普通の声の大きさでしゃべろう。

 

 

ドロだらけじゃないの!

楽しかった?着替えよう!

(公園で遊んだ後など)

 

 

お友達にちょっかいだすのはだめよ。
違うことしよっか?

(友達の近くから離れるように誘導)

 

 

早く用意しなさいよ。
靴とかばん用意してね。

(何をして欲しいか具体的に言う)

 

 

勉強机ぐちゃぐちゃよ。
ノートと教科書かたづけようか?

 

 

めそめそしない。
元気だそう!

 

 

なんでできないの?
何か手伝おうか?

 

 

危ない。
気を付けてね。

 

 

何のろのろしているの?
早くやっちゃおう!

 

 

なんでちゃんと座っていられないの?
ここにしばらく座ってみようか?

 

 

○○ちゃんに何したの!泣いているじゃない。
○○ちゃんなんで泣いてるのかな?

(怒る前に原因を聞く)

 

 

そんなこともできないの?
手伝おうか?

ヘルプ必要?

 

 

早く食べちゃいなさい、片付かないでしょ。
○○ちゃんが食べ終わると、片づけ出来るし助かるよ。

 

 

 

 

あとがき

いかがでしたでしょうか?

 

最初は少し難しいですが、あなたが無意識に使ってしまっているかもしれない否定的な言葉をすべて肯定的に変換して伝えるようにしてみて下さい。

 

練習をしていくうちに必ず慣れてきます。

 

ゆめこ

あなたもこの変換声がけメモを参考に、肯定文であなたの気持ちをお子さんに伝える練習を始めてみて下さいね ^^

 

 

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

試された後の感想などもお待ちしております。

 

子育てブロガーゆめこ

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