rugbyball

 

ゆめこ

子育てブロガーゆめこと申します

 

この記事では、

子どもがラグビーをする際のメリット、

デメリットについて考えながら、

ラグビーを子どもに習わせるのは

危険なのか】ということを

検証していきたいと思います。

 

 

子どもにラグビーを習わせたい、

又はラグビーに興味があるので

ラグビーの習い事のことを知りたい

というあなたに、

是非読んで頂きたいです。

 

ゆめこが何故ラグビーのことに

詳しくなったのかという理由については、

まえがきに書かせて頂きます。

 

メリット、デメリットをすぐ読まれたい方は、

目次の2番目から読み進めて下さいね♪

 

 

この記事で分かること

 

まえがき

rugbyball

 

ゆめこはラグビーが盛んなニュージーランドに

25年以上在住しており、

二人の息子達もニュージーランドで産まれ、

ニュージーランドで育っています。

 

息子達二人は5歳の時から

ラグビーを習い事として始めて、

2023年現在の14歳、12歳、16歳、14歳に至るまで

楽しく継続しています。

 

ゆめこの夫は

ニュージーランドに大学時代から

在住しており、

地元のラグビークラブに所属して

ラグビーをしていたという経歴の持ち主です。

 

息子達が産まれた後は、

その経験を生かして地元のクラブチームで、

ラグビーチームのコーチとして

活躍していました。

 

ゆめこの夫

仕事でもラグビーエージェントをしており、日本からのラグビー留学の生徒さん達をニュージーランドで受け入れさせて頂いております。

 

最初はラグビーのことには

全く興味がなかった著者のゆめこも

次第にラグビーのことが

分かるようになってきました。

 

 

ゆめこ

ゆめこの、このような経験もふまえて、あなたのお子さんがラグビーを習い事としてされていく上でのメリット、デメリットについて紹介させて頂きます。

それでは、いってみましょう♬

 

 

 

子どもの習い事「ラグビー」のメリット

teamplayer

チームプレーができるようになる

ラグビーは一チーム15人として

プレーするので、

チームのメンバーの一人として

団体プレーをすることが必要とされます。

 

自分がチームの中で

どのような役割を果たして、

どうやったらチーム全体のために

貢献できるのか、

また試合を勝ち進めるためには

自分がどういったプレー

していけばいいのか

ということを学びます。

 

ラグビーをしていると、

チーム全体のことを考えて

スポーツに取り組む姿勢が

自然と身に付きます。

 

 

スポーツマンシップが養われる

ラグビーの練習や試合を重ねていくうちに

スポーツマンシップ、

勝つことだけが目的ではないという、

スポーツをする上での根本的な意味も

学んでいきます

 

スポーツマンシップは

スポーツを通じて養われる社会性のことで、

自分達チームのことだけではなく、

負けた相手チーム、ルール、審判のことも

常に尊重するという、

相手を敬う気持ちが含まれます。

 

それはラグビーの試合が終わった後に、

必ず両チームメンバー全員が

ハイタッチや、ハグをして終わるという

ラグビーのルールにも反映されています。

 

 

達成感を味わえる

それぞれのラグビーチームは

年ごとに開催される大会に向けて、

いかに勝利していくか

ということを目標に掲げ、

練習を進めていきます。

 

その為、チームメンバーとともに

同じ目標に向けて頑張り

目標に近づいていくという

達成感を味わえます。

 

 

体力、持久力がつく

ラグビーではよほどの悪天候でない限り、

練習、試合が行われます。

 

チームにもよりますが、

練習はかなり激しいものになる可能性も

出てきますので、

練習を重ねているうちに、

確実に持久力がついてきます。

 

子供の体力をつけるのには

すごく役に立つ習い事です。

 

 

自己肯定感が上がる

ラグビーチームに属すると、

チームの中での自分の役割が分かり、

練習の成果が試合に反映されるなどして

やればできるんだ

ということが分かるようになってきます。

 

このことは、お子さんの自己肯定感を

上げていくことに繋がっていきます。

 

 

忍耐力が培われる

ラグビーは日本ではオールシーズン、

ニュージーランドでは冬のスポーツです。

 

たとえ天候がどんなに悪くても、

弱音を吐かず試合に参加したり、

練習したりすることを

要求されるため、

忍耐力が培われます。

 

 

友達ができる

friendship

ラグビーを習い始めることによって、

クラブや学校のチームに属することになります。

 

一緒に練習の時間を重ねるうちに、

そのチームの中で

親しい友達ができやすくなります。

 

 

チームメイトの家族との交流ができる

チームの子どもたち同士で仲良くなる一方、

家族同士でも交流が始まることが

よくあります。

 

家族ぐるみで付き合える、

親しいママ友、パパ友と出会える

いいチャンスにもなるかもしれません。

 

 

家族の絆が深まる

お子さんがラグビーを習っていく上で、

ルールを一緒に学んでいったり

プロの試合を観戦したりします。

 

又、遠征に一緒に行くなど

家族で行動し、

時間を共有することが増えてくるので、

家族の絆が深まっていくでしょう。

 

 

 

子どもの習い事「ラグビー」のデメリット

rugbyplayers

怪我をする

一番心配な点は大きな怪我をするかも

しれないということです。

 

ラグビーといえば、激しいタックルなど、

危険が伴うことは間違いありません。

 

私もこの怪我のことがあって

自分の息子たちがラグビーを始める時には

とても反対していました。

 

けれど、8年程10年以上子供達にラグビーを

習い事としてさせた結果、

どんなスポーツをしていても

怪我をすることは

あり得るという結果に達しました。

 

今では昔程、

ラグビーは怪我をするので怖い

という概念は

持たないようになりました。

 

 

 

初期費用がかかる

何事も新しい習い事をするにあたっては、

初期費用がかかってくるかと思います。

 

それに関しては、ラグビーも同じです。

 

ラグビー用のシューズは

スパイクと言いますが、

スポーツショップやアウトレットショップなど

で5000円程かかります。

 

成長期の際は、足のサイズが変わりやすいので

常に買い替えが必要になり、

その度に支出がでてくるかと思われます。

 

通常クラブチームの年会費が一万円程、

(クラブチームにより異なります)

試合の為の遠征費も余分に

考えられておいた方がいいかと思います。

 

その他、練習用のラグビーボール、

ヘッドギア、マウスガード等

その都度必要になります。

 

試合用のユニフォームは

大抵チームから支給されるかと思います。

 

 

 

親の都合、時間のやりくりが必要

クラブチームの練習場所が

自宅から遠い場合や

遠征や試合に連れていく場合、

家族の都合と時間のやりくりを

考えなければいけなくなります。

 

親の練習中の待ち時間の使い方、

試合観戦中の兄弟の時間の過ごし方なども

細かいことですが、

始められる前から

配慮にいれられることをお勧めします。

 

 

 

健康管理が必要になる

ラグビーは日本ではオールシーズン、

ニュージーランドでは冬のスポーツなので、

真夏、真冬でも練習、試合があります。

 

大雨の中、炎天下の中での

試合も稀ではないので、

健康管理がとても重要になります。

 

お子さん、又一緒に応援するご家族の

健康管理も大切になってきます。

 

 

 

 

ラグビーに向いていないかもしれないお子さんの特徴

ラグビーに向いていないかもしれない

子どもさんの特徴として

団体プレー、チームプレーを好まず、

個人プレーの方が好きであると

いうことが挙げられます。

 

又、ラグビーでは

タックル(体当たりで対戦相手にぶつかる)

のが当たり前のスポーツです。

(低学年の場合はタックルなしの

タグラグビーから始まります。)

 

例えば、ぶつかってこられるのが怖い、

ぶつかっていくのが怖い等、

闘争心があまりないお子さんには

向いていないかもしれません。

 

 

 

あとがき

ラグビーはとても危険なスポーツだと

一般的には思われがちです。

 

しかし、昔のゆめこのように

ラグビー自体のことをよく知らない故に

そう思ってしまうことが

多々あるかと思われます。

 

この記事では

実際にお子さんにラグビーを習い事として

させる上でのメリット、デメリットを

両方見てきました。

 

その結果、

ラグビーをする上でのメリットも多く

どんなスポーツも

怪我、危険は伴ってくるということを

踏まえて考えていくと、

一概にラグビーは危険なスポーツとは

いいきれないという結論に達しました。

 

ゆめこの息子達二人も

長年ラグビーをしてきていますが、

本人たちは

ラグビーが危険なスポーツとは

思っていないようです。

 

子ども達にラグビーのことを聞いてみると、

 

るる

ラグビーは楽しいよ!

 

ちっち

ラグビーもっとうまくなりたい。

という返事が返ってきました。

 

るる

日本テレビ 【Oha!4】さんの<ラグよん>コーナーで“オールブラックスも夢じゃない”ラグビー天才少年がNZに!?という凄いタイトルをつけて頂いて、テレビにも出させて頂きました。

 

ゆめこ

何事もやってみないとわかりません。

もしあなたのお子さんがラグビーに少しでも興味がある場合は、他の習い事と同様に、実際に試してみて、その子自身にあうかどうかを見極められることをおすすめします!

 

 

以上になりますが、

この記事が少しでも

あなたのお役に立てると幸いです。

 

➡合わせてよみたい

ラグビー子ども用ヘッドキャップ、ラガーマン二人を子育て中ママのおすすめ6選

キッズラグビージャージ、ラガーマン二人を子育て中ママのおすすめ5選

ニュージーランドでラグビーをしている日本人の天才少年って誰?

この後におまけコーナーもあります。

お時間ある方はご覧ください!

 

 

 

おまけ

 

柏ハカの制作ついて

ゆめこ

ゆめこの夫は、前回の日本でのワールドカップの歓迎として、柏市の子ども達がオールブラックス選手たちの為に披露した、柏ハカの制作に関わっています。

そのことはニュージーランド先住民族のマオリ語のテレビ局や、ニュージーランドのラグビー雑誌でも紹介されました。

 


ー>プーやんとカールさんが柏市で、柏ハカを披露した時の写真です。
NEW ZEALAND RUGBY NEWS September 2019 Magazine
より引用

 

最後まで読んで頂いて

本当にありがとうございました。

 

追記Media Exposure

2020年10月
長男がニュージーランドのスポーツメーカーのコマーシャルにラグビーの仲間と出演させて頂きました。

 

2022年8月

舞台はあのイーデンパーク。2人の日本人高校生がオークランド高校大会決勝へ

 

2022年12月

オークランド高校決勝の舞台に立った岸本類が、ブルーズのU17入り

 

2023年9月

セントピーターズカレッジ2年の岸本類がオークランドU18&ブルーズU18入り!

 

 

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