ニュージーランド留学・コロナ後のこれからについて語学留学のプロに聞いてみた　　　

子育てブロガーゆめこ（＠BloggerYumeko)です。

この記事はニュージーランド、オークランド市在住27年目、留学のお仕事に携われて25年のさきこさんにインタビューをした動画のまとめになります。

さきこさんは、語学留学のプロで、ご自身で留学エージェントの会社を設立されています。

今までの経験とニュージーランドの現地の教育情報を合わせて、これからの留学業界のこも語って頂きました。

インタビューはズームで行われています。

この動画はゆめこのYouYubeチャンネルで見ていただけます。

⏬いますぐその動画にとばれたい方はこちらからどうぞ。

パート１ではさきこさんがニュージーランドに来られたきっかけ、留学エージェントのお仕事の経歴などをインタビューさせて頂いております。

よろしかったら合わせてご覧下さい。

2020年１回目のロックダウンの時の対応

ニュージーランド全国は、昨年の２０２０年、３月２６日からレベル４のロックダウンに入りました。

緊急レベル４は、学校も休校、仕事も在宅勤務のみ、＊エッセンシャルワーカーだけが外に働きに出て良いというものでした。

＊Essential Workers・エッセンシャルワーカー、必須労働者すなわち国民の生活必需品、または生活していくために必要不可欠なサービスを提供している機関で働く人のこと

その当時、さきこさんの生徒さんの中にはニュージーランドの１学期を終えて、日本に帰国を予定していた生徒さんたちが沢山いました。

日本の３学期は比較的行事も少ないため、その時期に語学留学に通っていた生徒さんが特に多かったようです。

レベル４のロックダウンの報告を受けて、その全ての生徒さんたちをロックダウン前に帰国させることに、さきこさんは翻弄されました。

エアニュージーランドが日本行きのフライトを２ヶ月間（３月末から６月末まで）飛ばさないと決めたからです。

飛行機の手配もなんとか済ませ、長期の生徒さん以外の全ての生徒さんを無事に日本に帰国させられたそうです。

新型コロナウイルス後の留学業界について

今現在（２０２１年、５月）、ニュージーランド国内では安全に暮らせるようになっています。

又、オーストラリアとクック諸島間は２週間の隔離なしで行き来ができるようになりました。

これまで、オークランドでは４回のロックダウンが行われました。

ニュージーランド政府、教育省 (Minister for Education)の Chris Hipkinsさんが留学生の受け入れを再開できるように動いているようですが、まだ先のことは決まっていません。

大学院生ですでに勉強を始めていて、ロックダウン前（２０２０年３月）に母国に一時帰国していて、まだ勉強の課程が残っている人達に関しては、受け入れが始まったようです。

大学生、専門学校生、語学学校生、高校生、中学生とその幅が広がっていくのを願うばかりだと、さきこさんはおしゃられていました。

留学生の受け入れが始めるまでにできること

ニュージーランドの語学学校のうちのいくつかが、オンライン授業を始めているそうです。

受け入れが始めるまでそのようなところを利用してはどうかとさきこさんは勧められています。

また、今のこの時期を準備期間と捉えて、英語の習得に励んでほしいとのことでした。

さきこさんに留学の相談を個人的にされたい方はこちらのメールアドレスの方へどうぞ。

sakiko@groovycollege.co.nz

さきこさんがあなたのご希望に沿った留学プランを提案してくれます。

インタビュー後の感想
さきこさんのお話をお伺いして、留学されたい方は夢をあきらめず、コツコツと今できることを準備していくことがとても大切だと思いました。

留学生の受け入れが始まるのは今の段階ではいつかはわかりませんが、コロナの封じ込めに成功しているニュージーランドでは、決して遠い未来ではないかと思われます。

希望を持って、今できることを頑張っていきたいものです。

ニュージーランド政府公式サイト：新型コロナウイルスと最新の留学情報はこちらからチェック！！

COVID-19 information for students, agents and the international education sector

最後までお読み頂きありがとうござい ました。

さきこさんのインタビューをYouTubeで詳しく見られたい方は是非こちらからどうぞ。

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