子育てにうんざりした時に読んでください

子育てがうんざりしているあなたの心を少しでも軽くするための投稿です。

子育てにうんざりした時に覚えておくと得をする３つのポイントを説明していきます。

子育てには終わりがある

子育ては長いスパンで考えなければいけませんが、必ず終わりがきます。

忙しく新生児を子育て中のあなたや、就学前のお子さんの子育て中のあなたにとっては、果てしなく先のことでそんなことは今考えられないよと言われる方もいらっしゃるかと思います。

けれど、子育て終盤を迎える私から言わせてください。

今あなたが経験している大変な時間は、いつかとても貴重な時間に変わっていきます。

これは本当です。

子どもの学年があがるにつれて、小さい頃に一緒に過ごした時間がどれだけ貴重なものだったかに気づくでしょう。

今の忙しさは、永遠に続くわけではありません。

けれど子育てに追われて忙しい時は、そんなことを考える暇や余裕が全くありません。

私も実際そうでした。

そして先輩ママから今の時間を大事にしてねとアドバイスをもらっても、全く耳をかさなかった覚えがあります。

もう一度いいますが、今、あなたが直面している大変な子育ての時間は永遠なものではありません。

明けない夜がないように、子育てもいつか終わりがきます。

自分にやさしく、完璧でなくてよい

自分に優しくしてみてください。

あなたは一生懸命に子育て、家事、そしてお仕事をされています。

毎日頑張っているあなたを自分でほめてあげて下さい。

完璧な、ママやパパを目指さなくても大丈夫ですよ。

疲れた時は手抜きをしてもいいでしょう。

自分に厳しくしないで頑張っている自分に優しく接してみてください。

あなたがあなたらしく、お子さんと接してみてください。

ミータイム（me time)をもつようにする

ミータイムとは、自分だけの時間のことです。

子どもがまだ小さくて少しでも離れると泣いてしまうというあなたも、短い時間から、少しづつならしていきミータイムの時間を増やしてみて下さい。

たとえ、１０分、１５分でもいいのでミータイムを確保して、お子さんから離れることは、あなたの心の健康のために本当に大切なことです。

ハッピーな親御さんのもとにはハッピーなお子さんが育ちます。

これは私が幼児教育に20年以上携わってきた経験上、ほぼ間違いありません。

自分がどうしたらワクワクできるかを考えて、小さなことからいいのでトライしてみて下さい。

頑張っている自分にミータイムというご褒美をあげてみてくださいね。

まとめ

以上になりますが、子育てにうんざりした時に覚えておきたいことを、３つのポイントにわけて説明させて頂きました。

そのポイントは

1. 子育てには終わりがある
2. 自分にやさしく、完璧でなくてよい
3. ミータイム（me time)をもつようにする

です。

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筆者のゆめこは、ニュージーランド現地公立幼稚園で勤務する幼稚園教諭です。
現在１４歳と１６歳二人の息子の子育て中です。
二人の息子は、自分のお弁当だけでなく私のお弁当をも作ってくれるようになりました。
そして、夕食後の食器の片付けも1日交代でやってくれています　＾＾
私の母がよく私に言っていたように、子どもが二桁の歳になってくると、子育てが大分楽になるというのは本当のことでした。

みなさま、頑張りすぎずに子育てしていきましょう。

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