ニュージーランドのゆめこ(@BloggerYumeko) です。
この記事は、ニュージーランドに住んでみて分かった、デメリット4つを説明しています。
ニュージーランド在住6年の、IT業界でサポート業務をされているトニーさんに、ゆめこがインタビューをさせて頂きました。
トニーさんはオークランド在住のIT関係のお仕事をされている2児のパパさんです。
この動画はゆめこのYouYubeチャンネルでも見ていただけます。
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デメリット1:家の値段、家賃共に高い
トニーさんは、オークランド市から北の方のノースショアという地域に住まれています。
その地域で3ベッドルームの一軒家を借りるとすると、月に18万から20万程かかるそうです。
この金額は日本で言うと、都心ぐらいの値段になるのではとトニーさんはおしゃられていました。
ニュージーランドの家の値段はコロナ後も上がり続け、今も尚、留まることを知りません。
先月(2021年3月)、政府は投資家が家を買いにくくする制度を導入しました。
しかしながら、まだまだfirst home buyer/始めて家を購入する人達、にとってはとても厳しい状況が続いています。
デメリット2:医療費が高い
トニーさんはまず最初に、歯科にかかる値段の高さのことをおしゃられています。
民間の健康保険に加入していない限り、歯医者でかかるコスト、例えば、定期的なクリーニング、詰め物、抜歯などはとても高くつきます。
歯のクリーニングなどは日本の4、5倍のコストがかかります。
また、トニーさんはご自身が椎間板ヘルニアになって手術をされた時のことを、詳しく話して下さいました。
日本のように専門医にすぐ診てもらえるシステムがないため、最終的に手術をするまで8ヶ月もかかってしまったそうです。
医療のことは、かなりのニュージーランド在住の日本人の方々が不便に感じられている点です。
日本の医療機関が至れり尽せりなのかも知れませんね。
トニーさんもおしゃられていましたが、ACCという事故補償制度によって怪我の場合の医療費がほぼ国によってカバーされるのは本当にありがたい限りです。
デメリット3:停電することがある
年に1、2回は停電することがあります。
そう言われてみると、ゆめこが最初にニュージーランドに来た20数年前は、今と比べてもっと停電がありました。
最近はトニーさんが言われているように、年に数回となりました。
デメリット4:お店が早く閉まる
トニーさんは日本と比べて、ニュージーランドのお店は早く閉まってしまうとおしゃられています。
消費者にとってはデメリットですが、従業者にとっては早く帰宅することができ、メリットになるのではとも言われています。
最近では、24時間オープンのKmartなどが、オークランドにはできましたが、それでもショピングモールは6時から7時には、全て閉まってしまいます。
レイトナイトで、木曜日と金曜日は、夜9時ごろまでオープンしているところもあります。
けれど日本と比べると、とても早くお店が閉まるので、寂しく感じる方もいらっしゃるかもしれません。
私ゆめこは、それが普通になり、正直なところそこまで不便に感じたことはありません。
まとめ
トニーさんは、ニュージーランドに住まれて感じられているデメリットとして、
-
- 家の値段、家賃が高い
- 医療費が高い
- 停電する
- お店が早く閉まる
という4点を挙げられました。
是非、あなたの参考になれば幸いです。
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