子育てブロガーゆめこと申します。
今回の記事では、あなたにすぐに試して頂ける、子どもの自己肯定感を高める4つの方法を簡潔に紹介させて頂きます。
選択肢を用意する
あなたのお子さんに選択肢を与えるようにしてみて下さい。
あなたが親として一方的に、お子さんにして欲しいことを命令し続けていると、自分では何も選択できないお子さんになってしまいます。
「次は何をすればいいの?」
「何をするか分からない。」
などと、いつも親に何かしら決めてもらうことを要求するようになってくるでしょう。
お子さんの年齢に合わせて、少し難しいかもしれないけれどチャレンジ出来そうなことを見極めて、選択肢を与えてあげるようにしてみて下さい。
年齢が上がってきたら、お子さん自身が選択肢自体を自分で決められるようになれることを、目的としていきましょう。
できることは自分でしてもらう
あなたはお子さんの身の回りのことをなんでもしてあげていませんか?
あれもこれもと、全て甲斐甲斐しくやってあげることは、優しいお母さん、お父さんの象徴のように感じているあなたもいらっしゃるかもしれません。
そして、未熟な子ども達に何かをやらせるよりも、やってあげてしまうことの方が、各段にすべての時間の短縮になることに間違いはありません。
けれど、長い目でみると、お子さんの為に何でもしてあげることは、あなたのお子さんを何も出来ない子どもにしてしまう可能性を高めることになってしまいます。
特に、忙しい時など、大変でしょうが、ぐっと我慢してお子さんが自分でやってみることを見守ってあげましょう。
家の中での仕事を与える
お子さんの年齢に合わせて、洗濯畳み、掃除機がけ、食器のかたづけ、料理作りなど家のことを手伝ってもらうようにしましょう。
お子さんの自信をつける小さな一歩になります。
「私、僕は一人でこんなことも出来るのだ!」
という、出来る楽しさをあなたのお子さんに味わってもらいませんか?
家族という、小さなコミュニティの一員として、役割をもち貢献していくことは、お子さんの自己肯定感を高める上での重要なポイントになります。
誰もが失敗することを教えてあげる
あなたのお子さんが、色々なことにチャレンジしていく過程で必ず上手くいかない、失敗してしまうという現実に出くわすでしょう。
そのような時に、あなたがお子さんに、誰しもが失敗をして色々なことをうまくできるようになるということを教えてあげましょう。
失敗なしには、成功がないといっていいぐらい、誰もが失敗を重ねて、その後に大きな成功を導き出していきます。
あなた自身の実際の失敗談を、お子さんに話してあげるのもいいかもしれませんね。
失敗を恐れていては、何も始められません。
そして、失敗しても何のその、実際にやってみた方が何もしないより、意義があるということを、あなたのお子さんに態度で示していきましょう。
あとがき
今回の記事では、あなたが今すぐ試せる、お子さんの自己肯定感を高める4つの方法として、
- 選択肢を用意する
- できることは自分でしてもらう
- 家の中での仕事を与える
- 誰もが失敗することを教えてあげる
というポイントを紹介させて頂きました。
あなたも是非今日から試されてみて下さいね。
この記事が少しでもあなたのお役にたてれば幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございます。
Happy Parenting!
子育てブロガーゆめこ♥