子育てブロガーゆめこ(@BloggerYumeko)です。
この記事では、ニュージーランドへの入国がこれからどのように可能になっていくのかを、政府の発表に基づいて説明していきます。
この記事は2021年12月7日現在の情報です。
最新の情報はニュージーランド政府の公式ウエブサイトを参考にされてください。
2022年にニュージーランドに渡航を考えているあなた
ニュージーランについて知りたいあなた
ニュージーランドへの旅行に興味のあるあなた
ニュージーランドにお住まいで、海外旅行を考えているあなた
まえがき
ニュージーランドで最も人口の多いオークランドで幼稚園教諭をしているゆめこが、現地からの情報をお届けしていきます。
オークランドは今年(2021年)8月から3ヶ月半に渡り数度目の都市封鎖(ロックダウンレベル4&3)が行われていました。
数週間前に学校がようやく再開したという状況です。
そんな中、先日(11月24日)ヒプキンス新型コロナ対策相から、これからの国境管理についての発表がされました。
内容は以下の通りです。
3段階に分けて国境管理体制が緩和されていく
MIQ(管理施設)に入らずNZに入国できる日程
ステップ1(2022年1月16日(日)午後11時59分~)2回のワクチン接種を完了したニュージーランド人、永住者(residence-class visa holders)及び現在の国境管理体制下においてニュージーランドに渡航可能な者は、オーストラリアからNZに入国可能になります(ただし、渡航前14日間、オーストラリア又はNZに滞在している必要あり)。
ステップ2(2022年2月13日(日)午後11時59分~)2回のワクチン接種を完了したニュージーランド人、永住者(residence-class visa holders)及び現在の国境管理体制下においてニュージーランドに渡航可能な者は、高リスク国(※)を除く全ての国からニュージーランドに入国できます。
ステップ3(2022年4月30日(土)~)2回のワクチン接種を完了した外国人に対して、国境を開放します(ビザの種類によって段階的となる可能性もあり)。
※高リスク該当国(12月7日現在)
この高リスク該当国は変わりやすいのでご注意ください!
MIQを実施しない場合の条件
- 出発前の検査が陰性
- 2回のワクチン接種が完了していることの証明
- 渡航歴に関する自己申告
- 到着日又は翌日の検査
- 7日間の自己隔離
- 隔離終了時(市中に出る前)の最終検査が陰性まとめ
注)在オークランド日本国総領事館からの新型コロナウイルスに関する注意喚起のEメールを参考にさせて頂きました。
まとめ
以上になりますが、2年前に閉鎖されたニュージーランドの国境が開くというのは大変嬉しいニュースです。
しかし、南アフリカから見つかった新しい変異株(オミクロン株)が色々な国で確認されていることもあり、これから先のことは、まだはっきりとわからない状況になってきています。
最新の情報を知りたい方は、ニュージーランド政府の公式ウエブサイトを是非参考にされて下さい。
追記
12月21日(火、ヒプキンス新型コロナ対策相が記者会見を行い、コロナ対策の見直しを行ったことを発表しました。
12月23日(木)午後11時59分より、MIQにおける隔離期間を7日間から10日間に変更
1月7日(金)より、NZに入国するための出国前検査が可能な期間を出発72時間前以降から48時間前以降に短縮
1月17日(月)から予定していたMIQに入らずにオーストラリアからNZ入国が可能となる緩和措置を2月下旬まで延期
この記事のご感想やご意見をお待ちしています。
一番下のコメント欄からどうぞ。
ブログ内のお問い合わせからでもメッセージを送って頂けます。
ご質問はツイッターからも受け付けております。
記事の更新情報などもツイッターで行っています。
⏩ゆめこのYouTube チャンネル
ニュージーランドの生活、ニュージーランドの永住権に興味がある方のためのチャンネルです。
ニュージーランドの日本人在住者さん、移住者さんたちの暮らしぶり、ビザのこと、永住権獲得までの道のり、子育て事情などをイン タビュー形式でお伝えしています!
➡チャンネル登録はこちら
https://www.youtube.com/channel/UCWVMmSXYKIaAPE3QR79AjwA?sub_confirmation=1
クラブハウス
https://joinclubhouse.com/@yumekoblogger