日本とニュージーランドの働き方の違い

子育てブロガーゆめこ（＠BloggerYumeko)です。

この記事は日本とニュージーランドの働き方の違いを４つのポイントに分けて説明させて頂きます。

ニュージーランドでCNCマシニストとして活躍されているTatsuさんのインタビュー動画を参考にしています。

ゆめこのYouTube動画を先に見られたい方はこのブログ記事下のリンクからどうぞ⏬

ニュージーランドの技術職につかれている方の、働き方の一例として、参考にされてみてください。

Tatsuさんのお仕事の状況

Tatsuさんはニュージーランド、ウエリントン市に在住４年目のCNCマシニストさんです。

日本でもCNCマシニスト（工作機械を使用する職業）として、７年働かれていました。

CNC（Computerised Numerical Control)と言う、制御システムを使って金属部品を作られている技術者です。

日本での経験をかわれてか、ニュージーランドに初めて降り立ってから、わずか二週間という素晴らしいスピードで現在の就職先を見つけられました。

ニュージーランドと日本の働き方の違い4つ

定時で帰宅

ニュージーランドで働き出してからは、必ず定時で帰っているそうです。

ニュージーランドでは日々の仕事が終わらなくても、定時になれば帰れます。

日本で仕事をいしていたときは、定時があってないようなものでした。

ニュージーランドの典型的な働き方でもある定時で帰れることに、最初はかなり驚かれたようです。

仕事、納期の調整が可能

Tatsuさんがビッククリされたのは、仕事が間に合わない場合でもニュージーランドでは調整がきくと言うことでした。

例えば、あらかじめ仕事の進み具合を上司に連絡をし、もしまにあわない場合は無理に長時間働くのではなく、相手先に納期を伸ばしてもらうことができます。

日本のように、お客様から言われた納期に間に合うように夜中まで仕事をすると言うことは決してありません。

きちんとコミュニケーションを取り、仕事の報告さえしていれば、例え納期が間に合わなくてもさほど問題はないとのことです。

プライベートが充実する

仕事が定時で終わる分、プライベートが充実し、その余裕から仕事にも集中して取り組めるそうです。

疲れもたまらず、仕事の効率が上がっています。

とてもポジティブな仕事環境ですね！

仕事中の雑談が多い

日本と比べて、仕事中の同僚たちとのおしゃべりが格段に多いようです。

日本で仕事をされていたときは、同じようなことをしていたら注意を受けるばかりではなく、周りから軽蔑の目で見られていただろうとおしゃっています。

和気藹々と楽しい分、仕事にもう少し集中したら、仕事がもっと早く片付くのではと思うこともあります。

まとめ

この記事は日本とニュージーランドの働き方の違いを４つのポイントに分けて説明させて頂きました。

その４つのポイントは、

1. 定時で帰宅
2. 仕事、納期の調整が可能
3. プライベートが充実
4. 仕事中の雑談が多い

でした。

この記事に出てくる、たつさんのインタビューをYouTubeで詳しく見られたい方は是非こちらからご覧ください。

インタビュー後の感想

ゆめこもニュージーランドの働き方は、仕事とプライベートとのバランスが取れていてとても良いものだと感じています。

ニュージーランドで仕事をして２０年あまりになりますが、今でも残業をしていると早く帰れと上司に怒られるときがあります。

とても恵まれた環境で働けていることに日々感謝しています。

この記事のご感想やご意見をお待ちしています。

一番下のコメント欄からどうぞ。

ブログ内のお問い合わせからでもメッセージを送って頂けます。